TOEFL受験体験記

2016年6月から2018年9月まで

Score Record

2016年6月25日の初受験から2019年9月29日までの
合計26回のScoreの履歴です。
(R: Reading, L: Listening, S: Speaking, W: Writing, F: Fair, L: Limited, G: Good)

勉強時間履歴

勉強時間の記録を始めた2016年7月からの履歴です。
机に座っている時間ではなく、勉強している時間を記録しています。

通勤時間で出来る英単語やListeningについては、時間が稼ぎやすく、
WritingやSpeakingなど集中力を要するものは、机に向かっている時間に比して、
記録時間は少なくなっています。

受験会場でテストを受けている時間、Prepを受けている時間、予備校に通っている時間、
友人と勉強会を行った時間など、基本的に一人で机に向かっている時間以外は
カウントしていません。

おおよそ、机に座っている時間の半分を記録しているという感覚です。

もっと詳細を見たい方は、元のExcelデータ(Pivot)をご覧ください。
Google Driveからダウンロードできます。

100点突破までの振り返り

全体:

Andy先生の勉強会に2016年8月下旬に参加した後、Listeningに集中して取り組むが、
勉強会参加の後、すぐにLが23点まで上がった後、伸び悩み苦労。

100点を超えている先輩に相談したところ、webtoeflを進められて受講。

そこでListeningの勉強法を体系的に学び、自分のListening勉強法には聞き込みが足りないことに
気づく。

勉強法を変えた後、すぐにLが25へと伸び半年ぶりにベストを更新し、初めての100点突破
(17年11月)に際しては26と更にベスト更新。
 
Andy先生の勉強会では、当時、合計で70に達していない人は、webtoeflの受講を進められていたが、当方も最初から受講していればと後悔。
 
以下セッション毎の振り返り
 

単語:

3800のRank3までを繰り返し実施。
L強化のため、すべての単語をweblioに登録し、weblioの英単語学習アプリで英単語の音声を聞いて、意味が思い浮かぶ水準まで高めるべく勉強を継続。

一度やった気になって一度単語の勉強をやめたが、ほとんど忘れていることに気づいた後は、
徒歩通勤時を利用し、1日30分〜60分を義務付ける。

Rank3まで完璧になった後も、通勤時の単語勉強は復習も含めて常に続けた。

Reading:

特に勉強せず。

Listening: 

TOEFL TEST 必須英単語5600の各パッセージをやった後、TPOの200パッセージを学習するも伸び悩み、7月からWEB TOEFLを受講。

WEB TOEFLが完了した後は、新たな勉強法を元に、TOEFL TEST 必須英単語5,600の各パッセージへの改めての取り組みを開始。

Lの勉強法は、とにかく聞くことが大事ではあるも、私のように自己評価が甘く、とかくTPOを早く一周することを優先してしまい、すぐに「聞けるようになった」と思ってしまうタイプの人は、実際は英文を覚えているだけという状況に陥ってしまっているかもしれない。

Speaking:

E4TGに17年3月の一ヶ月だけ通った後、独学で勉強を継続。
加えてmy tutor というTOEFLのスピーキングコースがあるオンライン英会話を1ヶ月集中して取り組むも、スコアが伸びず。

Writing:

Andy先生の勉強会で配布されたテンプレートを暗記した後、E4TGのWritingコースを一ヶ月だけ受講するも、その他のスコアが安定せず、時間をかけれず。

25-27で安定するようになったのは、Integrateが高得点で安定するようになったため。
これは、勉強会で配布頂いたテンプレートを元に、Hackerの問題演習を集中して2-3日取り組み、安定して300文字以上書く時間配分およびReadingから1文、Listeningから2文を機械的に徹底できるようになったためとの振り返り。
(しかし、その後、採点基準の変化?かは不明だが、高得点がでなくなる。)

Independentは集中して取り組む時間なく、とにかく思いつくままに文量をかせいでいる状況。
毎回、400文字くらい書いています。もう少し洗練された文章にしないとスコアが伸びないとの
振り返り。

105点到達までの振り返り

Listening:

テコ入れをすべく、Affinityより頂戴したアドバイスを踏まえ、2018年の7月末からOfficial GuideのListeningの問題を1日30分解き、105を取得する2週間ほど前に全問を解き終えた。間違えた問題以外も含めて、解説を全て読んだ。(これまで、Official Guideを解いたことがなかった。)

問題文のどこから問題が出題されているのか、自分の間違いがどこで発生しているかを理解し、間違える問題の傾向を掴んだ。

以前は、ノートをとらないスタイルだったが、ノートをとることで講義の内容の時間軸を理解し、解答を選ぶ上で参考にすることが大事だということが上記のOfficial Guideを解く中で見えてきたため、最終的にノートを取るスタイルへと変更。

また、AffinityのListening 1日セミナーにも18年9月中旬に出席し、ロジックだけで解かず、特に会話問題ではスピーカーの感情も読むことを意識することが大事なことを知る。

上記の取り組みの結果、9月中旬から二回連続でLの29を取得。

Speaking:

 2018年の5月から3ヶ月、E4TGに再度参加。実力は伸びたとは思うものの、スコアには中々反映されず、これまたAffinityにて相談。ロジックのみならず発音やプレゼンという意識を持つことを勧められ、以降、帰国子女の妻と週末にTask 1と2のみを30分から1時間程度練習。

「おかしい単語や表現はたまに出てくるが、話の意味がわからないことや、そもそも、何を言っているかわからないということはなくなった。」という評価が得られるようになって、22で安定。

 

Writing:

2018年のGWを使って、大量にテンプレートを暗記したりするも、最後まで攻略法が分からず。